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中小企業退職金共済制度制定60周年によせて
全国社会保険労務士会連合会 会長 大野 実 様
全国社会保険労務士会連合会
会長 大野 実
中小企業退職金共済制度制定60周年を迎えられ、水野理事長をはじめ、独立行政法人勤労者退職金共済機構の皆様には、心よりお祝い申し上げます。
また、平素は社会保険労務士制度への深いご理解と当連合会の事業運営に格別のご支援及びご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
中小企業退職金共済制度は、昭和34年、中小企業の相互扶助の精神に基づく退職金共済制度として制定され、中小企業の従業員の福祉の増進と雇用の安定を図るとともに、中小企業の振興に寄与することを目的として、現在に至るまで60年の長きに亘り運営され、その加入者は、およそ37万事業所、350万人にまで至っており、貴機構の活動には改めて敬意を表す次第です。
私ども社会保険労務士の制度は、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを目的として制定され、現在全国で約4万2千人の会員が、日々中小企業における労務管理を中心に活動しております。我々の関与先事業所の多くは独自に退職金制度を設けることが困難な中小企業であることから、社労士は日常的な業務として、中退共制度の活用に関する提案・相談対応、またその活用を前提とする退職金規程の作成等を行っており、このような立場からも、中退共制度の必要性と、その重要性を強く認識しているところであります。
また、中小企業退職金共済法に基づく手続の代行は、社会保険労務士法に定める社会保険労務士の業務であり、引き続き事業主への手続上の支援を行って参る所存です。
最後に、中小企業退職金共済制度の益々のご発展と、独立行政法人勤労者退職金共済機構の関係各位のご健勝を心から祈念いたしまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。

全国社会保険労務士会連合会
会長 大野 実